私は本当にさびしがりやだ。
一人じゃどうしても生きられない。
たぶん一人になった時点で死ぬだろうな。
というか生きなくてもよくなる。
結局私は、人に「いちこってこんな人」
ひとに「いちこのここが好き」
ひとに「いちこのここは悪いところ」
ひとに「いちこの歌を聴きたい」
こんな風にいわれて自分の存在を認識しているし、
あと、時間も砂時計のようにするするとさっていく。
気づけば4月21日に四半世紀生きたことになりそうだ。
でも、私は未だに一人じゃ生きられない。
小学校のときと同じくらいさびしがり屋である。
一人で家にいれば、泣きたくなるし
大人の階段を一歩づつあがっていく友達をみると
あせるし、うらやましくなる。
生きている心地のしている表情の人間をみると
妬ましくなる
はっきり自分の意思と進む道と目の前にあるやるべきことを
まっとうにやろうとしている人を見ても、
うらやましくなる
非生産的な思考の連鎖
いちこ