恵まれていると。

私は最近、とても恵まれているのだと。
環境といい、仲間といい、家族といい、支えてくれる人たちがいること。
応援してくれる方もたくさんいるし、
いっしょに音楽をしてくれるミュージシャンにも本当に本当に
心から恵まれていると思います。
私の大きな軸の一つであるダルーアというバンドも、
私のホームである鎌倉ダフネが出会わせてくれた奇跡であり、
私に大きく影響を与え続けてくれている平岡雄一郎さんも
鎌倉ダフネが出会わせてくれました。
7月7日にライブ限定販売でリリースされるアルバム”The Standards I’ve met”は
ダフネとの出会いから始まった、ジャズという音楽への興味、愛情を一つのアルバムという形にしたものです。
いろんな音楽を聞きます。いろんな音楽を歌います。
ポップスも、ボサノバも、ロックも、ヒップホップも、R&Bも、ソウルも。
たくさん好きな音楽は存在します。
バークリー音楽院に留学して、その2年半の中で、
本物の音楽というのは、
本当に誰かの心と魂のこもった音楽というのは、
ジャンル関係なく人の心を揺さぶるし、
人の心に残るものなのだなあと改めて思いました。
そのうちの一つにジャズという音楽も、私の中にあります。
ジャズのスタンダードナンバー
Fly me to the moon,Girl From Ipanemaが初めて歌ったジャズのスタンダード曲ですが、
それらの有名な名曲たちを、すばらしい表現力をもったミュージシャンたちが
それぞれのの表現方法、それぞれの解釈で演奏する場面を
鎌倉ダフネでアルバイトをしている時にたくさん見てきました。
次はこんな曲を歌ってみたい、そんな連続から、
いつのまにか100曲近くのスタンダードのレパートリーが歌えるようになっていました。
ただただ、その曲に感動して、
メロディに感動して、詩に感動して、
その裏に隠れた作者の思いや歴史を知ったり、
それが使われている映画を見たりすると
もっともっと感動したりして、
本場に行かねば!と思いたちニューオリンズに行ってみたり。
その延長で、バークリー音楽院にも留学しました。
とまあ長くなりましたが、
そんな流れの中で私が心から愛して尊敬するギタリスト平岡さんと
選んだスタンダードアルバム”The Standars I’ve met”(私が出会ったスタンダードたち)
私の初のアルバムが7月7日に鎌倉美学にて先行発売されます。
8月にはネット販売開始&鎌倉ダフネでのリリースパーティもあります。
どうぞよろしくおねがいします❤
美学に行けないけど、CD欲しい!という方は、
フェースブックか、ホームページ経由にてメールください❤

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