今日は、ライブまで時間があったので、ブログ記事を2つ書いたんです。でも書き終わらないまま、ライブの準備をし始めたので、その2つの記事をアップするのは後日になるとおもうんですが、でも今ライブからかえってきて誰かに話したくて、でも誰にも話せないみたいな。そんな状態なので、文章にさせてください。支離滅裂で、私、いつも。読んでる皆さん本当にごめんなさい。
平岡さんと話をしました。
ライブのあと、たくさん話をしました。
「音の早さについて」
「日本での音楽、日本以外の国での音楽。その中での自分の役割」
「思考を止めないことの重要さ」
「自分が現世で、<それ>をやる意味」
「他人の評価と自分の評価の一致と不一致」
「空気を変える音」
「文脈という名の景色」
とりあえず、話した中のテーマ及び自分の中でのこびりついて残った言葉や私の中でそしゃくして出た言葉を羅列したわけですが、平岡雄一郎さんは、とある占い師に(占いは別に好きなわけではなくたまたま出会った占い師さん)彼が26歳の頃、全然お金もなくて、どうやって食っていくべきかと悩んでいたころ「自分はどんな職業がむいているのか」と聴いたところ即答で「音楽」と言われたそうです。でも実際音楽で食えてなかったから、実際食えてないんですけど。。っていったけど。「音楽」としかこたえてくれず、「じゃあもし音楽じゃなかったら?」と聴いたら、「宗教家」と言われたらしい。。笑
でもね、言われても仕方ないくらい、彼の言葉や存在には宗教地味た力があります。私がまるで平岡教徒のようで気持ち悪いですが、別に平岡さんが神様だとおもっているわけではなくて、彼はやはり思考をとめていないのです。今でこそあまり活動していませんがOiaというユニットのギタリストゆっきーことオオシマくんともよくこの話をします。思考を停止させないことの重要さ。思考を停止したり、何か見たくない物にふたをするのは簡単です。でも、そこを見続けて、自分の中のパズルがあうまで考え続ける。あわなくてもひたすら見つめる。そんなことが自分という人間の芯を作るためにとても大事であると。平岡さんの話す言葉や、音、フレーズは、全て何度あきらめかけても、思考を停止することなく今も悩み続けている結果であり、彼の生き様だからこそ涙が出るくらいに、私に訴えるのです。
音楽をする人は特に気になるであろう「音の早さ」というテーマででてきたYouTube動画はこちら。
Walter Bishop Jr. トリオの演奏。テンポではありません。脳みそと身体がつながって音が出るまでの早さです。エネルギーとも言えるでしょう。指の動きの早さでもありません「音の早さ」です。
こちらのリンクは、日本にあるサテンドールでの演奏。