2013年12月アーカイブ

新年になってしまいました。

去年を振り返るブログを書いてみた物の、
途中でブログが全部消えるという事件により終末を迎え、
結局2014年になってしまいました。

でも、なお振り返ってみようかと想っています。
2013年の自分を。1月、2月とDa Lua「Full Moon」のリリースライブ
@JZ Brat @Motion Blueが続きました。ストリングスチームに参加してもらってフルバンドでの演奏。本当に刺激的だった。

4月になると、留学中に金坂ユキ aka monologとの共作であるアルバムをリリースしようというお話をいただき彼と私の誕生日が4月21日で同じであることから「April」という作品を発売しました。

その直後から「Havent we met」のレコーディングが始まり、数ヶ月缶詰め状態で練習したり、リハーサルしたり、レコーディングしたりの日々だった。ああ、よく考えると2013年はやはりこのアルバムが大きな要素でした。「旅」をテーマにしたこのアルバムは、私にとって大きな第一歩。自分が表現したいことに忠実に、平岡さんやすばらしいサポートミュージシャンの力をお借りして形にできました。8月にリリースライブ、10月に全国発売となりました。THe standards Ive metに引き続き、Havent we metも平岡さんにプロデュースしていただきましたが、平岡さんの作品に対する諦めない姿勢、厳しさにたくさんのことを学んで吸収出来た制作だった。

ちょうどその頃から、菊地成孔さんのプロジェクトである
ジャズドミュニスターズ、ペペトルメントアスカラールに参加させていただき、
菊地さんのみならず、SIMI LAB,大谷能生さん、大儀見元さん、林正樹さん、鳥越啓介さんなど本当にすばらしいアーティスト、ミュージシャンを間近で感じました。
「菊地さんはすごい」なんてブログに書いたらファンにマジ切れされるかもしれませんが、
菊地成孔さんはすごいです。知識の幅と、バランス感と、心のあたたかさが。
音楽に対する敬意と興奮をどんなにキャリアを積んでも忘れない。忘れられない。そんな感じが近くで話をしているだけでも感じます。

11月には、自分のツアーwith平岡さん、と Quasimodeの平戸祐介さんのソロツアーで九州に行きました。これまたとっても楽しかったなあ。新しい出会いがたくさんでした。平戸祐介さんとデュオで2Daysとかやったのは初めてでしたがこれまたこんな図々しいコメントいらないとおもいますが平戸さんの「意志のあるピアノ」心から好きだなあと改めて想ったツアーでした。

12月は、とても素敵な出会いのライブが多すぎて書ききれないので書きません。。

と、2013年を振り返ってみましたがこう振り返ってみて、2014年はどうなるのだろう。
2014年はもっと綴ろう。
2014年はもっと作ろう。
2014年はもっと努めよう。
2014年はもっと聴こう。
2014年はもっと読もう。
2014年はもっと話そう。
2014年はもっと走ろう。

いつも応援してくださる方々、本当にありがとう。
ファンの方にありがとうと書くアーティスト、アイドル。私はそんなたいそうな存在になりあがったわけではないただの小物ですが、でもやっぱり1度でなく、2度、3度と私のライブに足を運んでくれる方々、CDを買って人に進めてくれる方々、がいることにいつも感謝と、プレッシャーと、責任感を感じつつ、今年もがんばります。



11月のインストアライブ

来てくれて、
CD買ってくれてありがとうございましたー!

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