paradox of choice

中学生の時
「かわいい女の子」「かわいくない女の子」
「かっこいい男の子」「かっこよくない男の子」
「もてる人」「もてない人」
このそれぞれの違いはどこにあるのだろう
と真剣に考えて一つのシンプルな答えに行き着いた

「自然体」であるか、「自然体でないか」ということが
そのそれぞれの違いだと其の時思った。

 

 

12月は忙し過ぎた。
正月はゆっくりできた。

12月と1月の振り返りブログは後ほど新年のご挨拶とともに改めて。
今は全然違うことが書きたいから書かせてほしい。

 

 

正月はゆっくりできて、
今この瞬間もかなりゆっくりしている。
ギターやバイオリンで遊んだり、ライブの準備したり、、(←今週水曜日渋谷Bar Rhodesきてちょ)

 

 

 

今更ながら、いまはずっとずっとTEDをみている。
ひたすらランダムに見続けているのですが、

内容はそれぞれすごく面白い
内容を聴きながらも、一人一人の話し方を見ている。

 
というかまずは一人一人のスピーカーのすばらしいプレゼンテーションに感心している。「話」だけで、こんなにたくさんの人の集中力を一点にして、30分近くも、話し続けるなんて。英語だって日本語だって、すんごい難しいと察する。自分がやるとしたら。でも、いつかやりたいなと思いながらTEDをひたすら今も見ている。

スピーカーの中でも、
全くもって自然体な人、不自然な人、
無駄な力が入っている人、作り込んでいる人
などなど色々だ。

 

やっぱり結局はここにいきつくわけだと思う。
どんな表現活動をするにしても、どんな仕事をしても
自分の集中力が自然にそこに迎える、自然にエネルギーを発する事にできる
「自然体」にどこまで成れるかが、私が思う人生のキーポイントだ。
「何か不自然だ」とおもう要因は自分が一番わかっているはずだ。

 

私の仕事に関係するなら、誰のステージをみても
どんな自分のステージにたっても「自然ではない」という要因は一番最初にわかるんだ。ただ、その感触も、緊張感や、頭で考えすぎた方程式によって消し去ってしまい、あたかもそこに気づかないようにやってしまい、不自然さを積み上げること。そんなことは結構よくあることだ。

でも、それをとにかくゼロにしていこうじゃないか。
それが私のやりたいことだ。

 

 

たくさん見たけど、その中でも内容も、

話し方も好きだったスピーカー
”Paradox of choice” by Barry Schwartz

Life is choosing things

そう。人生は選択の連続ですね。