憧れの本質

「ジャズを歌う」ということに憧れを抱いたのはやっぱり鎌倉ダフネで初めてライブを見た時だった。人間不思議なもので、憧れた姿を、走り続ける中で忘れてしまう。

いや、そもそも心に抱いた「憧れ」の中に含まれる本質的な要素をわからぬまま自分はその姿のエネルギーの総量に、憧れてしまったのかもしれない、と思う。

 

2月25日の鎌倉ダフネのライブ、沢山の方にいらしていただきまして、心から感謝でした。

Swing-Oさん、マツモニカさん、平岡遊一郎さんという初対面ですが、すばらしいバンドに支えられ、めちゃくちゃいいライブができたと自分で思ってます。もちろん100点をつけるのはどの現場も難しいですが、奇蹟の瞬間と涙が溢れそうな瞬間が幾度となくありました。

 

 

ダフネは、ジャズクラブです。

でも、自分のオリジナルを表現しても受け入れてもらえる。空間になじむ。

そんな私のホームだから、セットリストはかなり自由。ジャズもオリジナルも、カントリーも、ソウルナンバーもやった。ダフネではまた6月くらいに今回のメンバーでやりたいと思っています。

いらしていただいた皆様、是非また、CHECKしていただきいらしてください!

 

 

10年以上前の情熱大陸で見た「浜田真理子さん」への想い。その時私は「憧れの本質」を確実につかんでいたと思う。「この人はシンガーソングライター?この人はジャズシンガー?弾き語り歌手?」彼女をどうやってラベル付けするべきか、音楽の知識も今以上に浅かった私は全然わからなかった。そもそもラベリングなんて「本当の音楽」には出来ないし、そんなに無意味なことはない。ラベルがわからないながらも、衝撃をうけたし、彼女の音楽と生き方に憧れた。その気持ちは、自分の音楽を成長させるアクセルにも、焦らないで一歩一歩、歩くブレーキにもなりました。アクセルとブレーキを、必死にコントロールしながらやってきたつもりですが、うまくやれてきたのか、もっとうまくやれたのかなんて自分にはわからない。

 

でも、何がありすぎても、何が欠けても、

これが、実現してしまうということは、、、、、夢のまた夢を超えてしまっていることは事実!!

 

 

3/1(水) 前売りチケット一般PG発売開始です。

「うたの女子会」
三人の実力派シンガーが綴る オンナの生き方、愛し方…
浜田真理子(vo,p) with 斎藤潔(b)
畠山美由紀(vo) with 小池龍平(g,cho)
市川愛(vo) with 平岡雄一郎(g)

6月4日(日) 高松オリーブホール
開場17:00/開演18:00
前売¥5,000/当日¥5,500 (D別)
全席自由
ローソンチケット Lコード→62677
d-ticket→https://www.ticket.ne.jp/dticket/
イープラス→https://eplus.jp
店頭販売:Hit’s/オリーブホール/DUKEショップ全店

 

更に、、、このライブで緊張しすぎて逃亡しないために

其の前の4月16日 日曜日に昼に、自分に高い壁をつくりました。

オリジナルワンマンライブ。なんて無謀!

でも、なんか、2012年に初めてアルバムを出した時のリリースライブくらい、緊張してるし、準備してるし、なんつーか、その、、、とにかくこちらも予約開始しましたーーー!!!

4月は誕生日だし、、皆さん、、きてくれる、、よね?笑

 

ご予約はこちら

 

「私の表現活動はどこに向かうのだろうか?

ジャズや洋楽ポップスのカバーをメインにした3枚のソロアルバムを製作した後、

バンドや、コラボ、ゲスト出演以外での”市川愛”が、何を表現したいのか正直わからなくなっていた。

 

そんな時、浜田真理子さんが私に預けてくれた未発表曲「あこがれ」によって、

そして長年私の表現活動を支えてくれている平岡遊一郎さんによって、

改めて自分の音楽を探す旅に出る勇気が湧いた。今の私は、これからの私が楽しみで仕方ない。」

 

 

本日のブログの締め写真は、

先日まさかのトライベッカへ大集合

浜田真理子さん、おおたか静流さん、鎌野みずほさん、平岡遊一郎さん、市川愛。

 

ーー市川愛 その他ライブスケジュールー

3/13 品川トライベッカ (レストランのBGM演奏です)

3/14    代々木NARU

3/15    大阪 ロイヤルホース