たいていの場合、いい日はすべてがいい。

たいていの場合、いい日はすべてが良い。

「悪いことは続く」ように

いい日は、すべて良いのだ。

「自分の気の持ちよう」というわかりやすい言葉にまとめた人ばんざいである。

 

今日は、結婚式での演奏でした。

ライブにきてくれたお客さんの結婚式。

楽しかったー。

この面子でライブをすることはもうないかもしれないけど、

とにかく楽しかった。

いい日は続く。家に帰るといえが落ち着く場所になっていた。

なぜだかはわからないけれど、

私は音の虫になり、3時間ぶっつづけで音楽をきき続け、

今はひたすら熱唱していた。

たまたまみた「情熱大陸」

この番組がもたらすものは偶然にも私にとってたくさんあった。

「浜田真理子」もそうだ。

ある大手のオーディションの帰り、「歌手になりたい」とひたすら思っていたはずなのに

「本当に歌手になりたいのか?」という疑問が生まれ、

「夢が消えた日」

浜田真理子は私の三叉路。

道を三つに分けた。

 

今日の情熱大陸は

幅充孝(はばよしたか)

ブックディレクターという肩書きの持ち主についてでした。

本を、読むのです。そして本を、本棚を作るのです。

インタビューアーが「本棚を作るのは自己表現?」ときくと。

「いや、表現者というよりは仲介人ですよね」

この世界にはこんなにたくさん素敵な本があるってことを伝える伝導師みたいなものに近いのでは?

と彼は言った。

確かに彼の言葉の端から、どこからも、「自己顕示」に対する欲求は感じなかった。

 

作曲しないとだめなのかな・・・ってなぜか思うときもある。

私は時々曲も作るけれど、歌詞もかくけれど

やっぱり「好きな曲」を自分の色で表現することが好きだ。

すばらしい曲たちを、自分の中に汲みいれて、そしてそのあと

違う色のついたその曲を外に出す。

私はその行動が好き。

そこに優劣などないというのはわかっているはずなのに、

時々見失う。

 

でも、仕事をしていても、歌の仕事をしていても、

思うことがある

「自分で限界を作ってはいけない」

自分で限界を作ることは、彩りは今以上にならないということを表している。

こんなに前向きな気分夜は久しぶりだ。

にしても、文章の風は暗いが。

 

仕方ない、私はくらいんだから。

10月26日のセルリアンタワーが楽しみ

10月31日の表参道のライブが楽しみ

11月3日の鎌倉のライブが楽しみすぎる。

 

ライブ告知、近いうちにします。

 

いちこ

2 Responses to “たいていの場合、いい日はすべてがいい。”

  1. のぶ

    市川さん、まあ年下だからというあまり意味の無い理由で愛ちゃんとよばせていただきますが・・・。
    本当に、至福の時間をありがとうございました。
    結婚式の前日は、何事もうまくいってなかったのです。些細なことだけれど、いつもなら30分の道を3倍かけて目的地に到達するとか・・・。いつもと違う路線でいこうね、という会話が思わぬバッドな方向へ働く。メンタル的にも、今日はダメかも・・・。で、やっぱあんまり思うようにいかない。
    でも、式当日はうってかわってパーフェクト。
    2次会スタッフ(バンドのみんな含め)のハーモニーは、なんというんでしょうか、・・・ハマるとはこういうことなんだ、という体験をさせてもらいました。
    サプライズは本当によかったです。ぼくのオーダーを無視したのも大正解でした。
    そして、Close to you。あんなアレンジだなんて。心躍るとはこのことなんだろうな、と感じてました。
    26日もものすごく楽しみにしています。
    ガチで応援してますので。
    いやあ、ほんと「いい日はすべてがいい」。至言ですね。

  2. いちこ

    のぶさん
    ありがとうございます!誰かと思えばー!
    いやいや、ブログにも書きましたとおり
    本当に幸せな時間を共有させてもらって幸せでした。
    なつこさんとも2回くらいしか顔を合わせる機械がありませんでしたが、どうぞこれからも末永く仲良くして下さい
    私のブログはときにすごくすごく暗いですが、
    暖かく見守って下さいW

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