10月3日

先日、

Da Luaのジャケットのデザインをしてくださるフルタさんとお話をしていて、
久しぶりに色々と思い起こして
自分と対話することの重要さなんて改めて考えちゃったりして。
大学生のときにケニアのマサイ族の村でマサイの戦士と
火を囲んで、まるで禅問答。のようなひととき。
何かを信じることの強さと弱さを考えさせられた
アメリカで感じた宗教観。
気づくと私もほんとに浅くはあるものの
自分の歴史が重なっていくことに気づいたり。
語れることが増えているはずなのに、
語れていた熱は少し薄れていることにも気づいたり。
会社員をしていた3年間に学んだ膨大で重要な
人と人が集まる社会と呼ばれる世界の中で生きていくために必要な
ルールや作法。
留学生として感じた、日本からの疎外感と異国値の地での疎外感。
疎外感の中に生まれる強い絆。
最初の大学ではまったのは言語学だったなあと。
言葉に詰める魂については今もいつも考えるなあと。
ただただ乱雑に、夜の虫の音とともに
目が抵抗しようとするデスクの上のライトを見て見ぬ振りして
こーやってブログを書いたりすることも
結構楽しいなと。
楽しいなと。
生きるっちゃあ素敵なことだなと。
こんなブログを書いちゃうとおそらく私の根暗っぷりが露呈されるのだろうなと。

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