自分のすること、責任を持つこと。

最近のことを

いつも書こう書こうと思って先送りになってしまうわけですが、
最近はよくLIVEをしたりしていました。
あとは、平岡雄一郎さんのスタジオでリハーサルや打ち合わせをしてみたり、
ダルーアのメンバーと遊んだり、ご飯食べたり、リハみたいなことしてみたり。
ダルーアはまじめじゃないバンドみたいな描写をしましたが、
そんなことありません。
私にとって大事な大事なバンドです。本当です。
そんなことを色々とかきたかったわけですが、
結局こんなに時はたち、今日はモーションブルーに
Shima &Shikou ft畠山みゆきさんのLIVEをみにいきました。
畠山さんのボーカルのすばらしさはいうまでもなく
しまさん、しこうさんの音楽の特別さにも改めて心を揺さぶられました。
いろいろあるけど、
本当にいろいろ難しいけど、
自分の信じることを、そこに責任をもって
誠実に向き合うことで開ける道があるのではないかと
そんな風なことを帰り道に考えるような
素敵なLIVEでした。
ご存知の方もいらっしゃるかもしれませんが、
私はバークリー音楽院に留学する前
リクルートという会社で働いていました。
じゃらんという媒体の営業を半年、そのあと社内報の編集なんかをしてました。
編集をするときは、ライティングなんかも少しやったり
レイアウトを考えたりするわけですが、少しかじっただけではあるけれど
いろんなことを学び、音楽とつながることもたくさんありました。
記事を書くときは、やはり
何が伝えたいか、何が一番要なのか自分が一番よくわかっていなければ
かけないし、レイアウトもできません。
それは歌を歌うときも、同じで
自分が寝てても歌えるくらい覚えている歌詞/心/音楽じゃないと
そこに魂はこめれません。
「適当に歌う」ことはちょー簡単です。
もう、っちょーー簡単です。
でも、そこに真実の存在する何かを生み出すためには
なみなみならぬ努力と、魂が必要なのです。
島さんとしこうさんは、
慶応大学のジャズけんの先輩で、
しこうさんとは大学時代からのおつきあいですが、
島さんとは最近お話する機会をいただけました。
お二人がとてもかっこいいデュオをやってることは知ってたし、
CDも2枚持ってます。
10年以上も一緒にやっているデュオというのは、
きっといろんなことを「経て」いるのだろうと思いますが、
やっぱりお互いに責任を持ち合っているというサウンドが
素敵でした。とても。
ここ最近のテーマになっている
「自分のすることに責任を持つ」
につながったわけです。
何かを表現する者、思慮深くなければいけませんよね。

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