湿気のせいか、
暑さのせいか、
はたまたいつもと同じく自分のキャパシティを越えて動き回りすぎているせいか
最近、嫌な夢ばかりみるわ、一人で居る時どうにもやる気がおきなくて
作品作りも、あともう少しのところが頭の中でうまくまとまらず、
どうしたらいいのかわからん。
とかって、想いながらも、
ぼーっとしては気づくとtwitterや、FBを見てしまう自分に嫌気がさしつつも
Twitterでボストン時代の仲良しのベーシストが私の2nd albumのSo many starsを今改めて聴いて
其のALBUMを褒めてくれていたコメントを見つけて、
素直にすごく嬉しかった。
それで久し振りに自分のソロALBUMを聞き直してみたところ気づいたのは、
まだ3枚しか作っていなかった。クリスマスALBUMを入れると4枚だけど。
ソロ名義ではこれしか作っていないのだ。
Da Lua, Itellu, Monolog +Ai,菊地成孔さんのアルバムへの参加
いつも忙しく何かに参加しては歌っている気がしていたけど、
去年のクリスマスminiアルバムを含めた4枚のアルバムを並べて
何をやりきったような気になっていたのだと、自分にあきれてしまった。
4枚のアルバムは、
そのそれぞれが違う。
人が「似ている」と想ったとしても、
私には全然違って聞こえる。
正直未だに1st album” The standards I’ve met”の完成度と、新鮮度には
2nd ,3rdともに勝ててないとおもう。あの時のバージン体験にはもう戻れないのは仕方ない
でも其の分別のところで勝負しないといけない。
それに気づいて一度初心にもどり自主制作したのが去年のクリスマスとアルバムです。
この4枚のアルバムを通して貫いてきたものはあって、
まだうごかず心の中にある。
友達も、仲間も、家族も、応援してくださる全ての人たち
次に作品を作ったら、きっと買うか買わないかはおいておいて、きっと一瞬は耳にしてくれるはずである。
だからこそ、枚数を重ねれば重ねるほど責任が重くて怖いけど、
それ以上に今回のアルバムには他の責任もつまっていて怖過ぎる。
何度もいうけど、買うか買わないかはおいておいて、絶対に多くの人が聴くアルバムになるとおもう。
だから、
秋には製作を完成させようと、今心に誓いました。
関西にいるKai Masaki、ありがとう
市川愛