”感情の振れ幅”

というのは私の心の中で結構大きなテーマになっているわけです。

エネルギーの放出＝表現　だとして、その一つの表現方法である音楽に、

今私は身を置いています。

Soil and Pimp Sessionsの元晴さん、みどりんさん、秋田さんらが中心になって毎月第三火曜日に開催しているBattle of study.２ヶ月おきにテーマをかえて、ホストミュージシャンたちが勉強をして当日皆さんとセッションをします。私もボーカルとして参加させていただき、いつも３、４曲勉強して覚えていきます。これがまた楽しい。すごく楽しい。　全然大きな声で言える話じゃないですが、私は元晴さんたちがピックアップしてきたようなブルーズブラザーズとか、James Browmとか、今回のBob Marleyとか全然聞いてきていない。知っているし、アルバムを１枚づつくらいは、聞いた事あるし持っています。それは大学生のときに「とりあえず有名な人を片っ端から聞いてみるキャンペーン」とかを図書館にいったりTSUTAYAレンタルしたりとか、買ったり、そんな中でさらーーっと聞き流したうちの一つであって、腰を据えて聞くことのなかった世界の音楽は、たくさん、たーくさんあります。

Bob Marleyについて、曲について、リズムについて、超レゲエプロフェッショナルのベーシスト　タンコさんが教えてくださったり、歌詞や世界観についてSwing-Oさんが語ってくれたりと、とても勉強になる夜でした。

私が昨夜歌った曲の中の一曲　Redemption song　は大好きな曲になりました。

https://www.youtube.com/watch?v=OFGgbT_VasI

Old Pirates yes they Sold I to the merchant ships

Minutes after they took I
From the bottomless pit
But my hand was made strong
By the hand of the almighty
We forward in this generation
Triumphantly
All I ever had, is songs of freedom
Won’t you help to sing, these songs of freedom
Cause all I ever had, redemption songs
Redemption songs

Emancipate yourselves from mental slavery
None but ourselves can free our minds
Have no fear for atomic energy
Cause none of them can stop the time
How long shall they kill our prophets
While we stand aside and look
Some say it’s just a part of
We’ve got to fulfill the book

Won’t you help to sing, these songs of freedom
Cause all I ever had, redemption songs
Redemption songs, redemption songs

私のフィルターを通して、似たエネルギーを感じるのは

浜田真理子さんがカバーして歌う「教訓１」でした。

https://www.youtube.com/watch?v=0_jR3bDvQg0

やっぱりこの曲　やっばいなー。。また泣きそう。

とにかく、

生きるか死ぬか、なんやかんやという振れまくってる状況で生きたことなんてないし

たいがい辛い事のない人生を生きていますが、

感覚の絶対値なんてないわけで、

だから　それでも、振れ幅にひたすら敏感に、そしてそれをエネルギーとして放出していきたいと

思う今日このごろでした。

次回のBattle of studyは、６月１６日ですが、

私は六本木アークヒルズでDa Lua with Stringsのライブで、出演できません。。。

また7月以降参加しますので、次のテーマが何かわからないけど

是非みんなですんごいエネルギーを後世に残し続けてくれた巨匠たちの勉強をしよう！