基盤について

改めて、基盤、里というものが

人にとって大切であるということに気づく。
やっぱり、異邦にふれて改めて自分の本質を考えるというのは
自然の流れのようで。
英語ばかりの環境にいると
日本にいるときは普段本を読む習慣なんて全くなかったにもかかわらず
日本語の本を読みたくなる。
やっぱりそれが私の基盤にあるからだと思う。
そして、日々の生活や刺激をうけても
やっぱり私にとっては
日本にいる仲間や家族や友達がいるから
ここでがんばって、それで彼らに会いたい。
という固い気持ちが揺らがずにありつづけることができる。
この土地で何があろうとも、
私は自分の基盤を信じているから前に進むことができる。
ということが、とても嬉しく思う。

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